11月22日(良い夫婦の日) GandamSeedDestiny/キラシン/パラレル
設定↓
キラ/妻・シン/夫
11/22というネタでの拍手小説です。
設定としましてはシンとキラ結婚して夫婦なんですが同性でどうやって役所納得させたんでしょうか?(笑)









「ただいまー」
「シンお帰りなさい。お仕事お疲れ様vv」

ここは一般的家庭の平凡なる団地住まい。
ごく平凡なサラリーマンのシン。
ごく平凡な団地妻のキラ。
ごくごく平凡な家庭に見えるこの二人。
しかしながら『普通』を超えた『異常』とも言える秘密をご近所は知らない。
それは二人とも『男』であり、しかもご近所は女顔のキラを本当の女性だと信じて疑わないし本人も面白がって本性を隠している。
そしてもう一つ困った事が…

「ご飯にする?お風呂にする?そ・れ・と・も…」
「嫌だね」
「えーだってもう3日もご無沙汰じゃない〜ぷんぷん!」
「気色悪い言い方やめろ!明日は早いんだ絶対嫌だからな!」
「え〜今日もお預けぇ?!もう僕これ以上我慢出来ないよ。今にもシンに突っ込みたくて突っ込みたくて…」
「だーーーー!!生々しい発言はよせーーーーーー!」

そう、この夫婦は夜での立場はまったく逆転。

「シンは溜まらないの?」
「俺はキラと違ってそこまで欲求しないの!毎日毎日されてる方は体力倍かかるし…」

どうやら欲求をぶつけてくるキラに対しシンの体力はそれを受け止める程の容量が追いつかない様だ。

「僕より若いくせに淡白だなぁ…。あっ!?もしかして…『浮気』とかじゃ無いよね…。
シンの上司のアスラン・ザラだっけ?仕事の話になるといっつも上司の話するしさ…」
「絶対ありえないからそれ!第一アスランさんを浮気の対象にするなんて失礼だろう!?」
「ふ〜ん…その上司に『さん』付けで呼ぶあたり何かムカツクなぁ。
やっぱり今夜は浮気してないか調べる必要があるね」

背後に立ち上る黒いオーラをシンは気付けばその恐怖にじりじりと後ろにと立ち退く。

「ほ…本当に浮気なんてしてない!キラを…キラが一筋だって!!」
「…なら態度で示してよ」

逃げ場を塞がれ、壁とキラに挟まれるシン。
スーツ姿のシンからネクタイを抜き取り、力任せにシンの両手首を拘束する。

「ちょ…っ!?や…やめろよキラ…む…んぐっ!」

簡単に唇を奪い舌を潜り込ませるのはキラのもっとも得意な技。
起用に相手の舌を絡ませればシンが抵抗無くしてしまうほど敏感に反応するのは長年付き合って知り得た事であった。
それ以前にキラの舌テクニックが達人級であるのもシンを大人しくさせる一つの要因だが。
ちなみにサクランボを彼が口にすると二つは結び目が出来る程と言えばどれだけ達人級かはお分かりになるだろう。

「んっ…んっ…むぐ…んんっ」

次第に力が抜けるシンの膝はカクカクと笑い始め、それは完全にキラのテリトリーにハマってしまった証拠とも言える。
このまま寝室に連れて行くのは簡単。
しかし…

(玄関プレイってのも中々。それに…スーツが乱れるシンってのもすごく良いねv)

白いシャツ内に滑り込む右手。
器用にズボンを脱がしにかかる左手。

「んーんー!!!」

危険を察知するものの力が抜けて抵抗が出来ないシン。
下着内に左手を滑りこませれば可愛い彼の逸物が…

「ぷはぁ!はぁ…はぁ…あっ!?や…っダメ…」
「何だシンも結構溜まってたんじゃない」
「やめ…っっ!ぁう!動かさな…で…ぅうっ」
「シン可愛いvv」

その日の夜は思う存分可愛い旦那様の啼き声が響き渡るのであったとさ。


























イベント的にも良いネタを書かさせて戴きましたv
また後日おりおりエロ追加分とかも考え中(笑)

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