妹になっちゃいました GandamSeedDestiny/アス+キラ×シン♀/兄妹パラレル
拍手で書かせてもらいましたシン♀ネタです。
内容的には突然シンが女の子になっちゃう話でアスランとキラとは兄妹(兄弟)です。
「アス兄!キラ兄!俺…女になっちまったーーー!!」
「シン寝ぼけるのはよせ…って、……っっ??!」
声のする方へと振り向けば素っ裸な異性の姿をした『弟』に言葉を失う。
上から下まで眺めれば見事なまでの女の裸体。
しかも男であった筈なのに10代という若さが故なのかまったく顔の造りはそのままで違和感が無い。
そしてシンの叫び声によってもう一人の兄・キラも登場する。
「シンどうし…???!」
固まるキラ、当然だろう。
シンは潤む瞳を我慢しながら自分に起きた状況に必死と兄達に助けを求めるが所詮男であった彼に今自分の
裸体を隠すという羞恥心は欠片一つも思いつかないのだろう。
家族とは言え、女っ気無いこの家でオールヌードされては下半身の反応はいやでも疼く。
「し、シン…とりあえずは落ち着いて服を着なさいっ」
「うん…その方が良いと思う」
ようやく自分がどういった姿かを理解し、顔を赤らめながら自室へと着替えに行く。
そしてその間…
「はー〜…参ったな…キラこれどう思う?」
「明らかに遺伝子異常だよね…この場合は何科の病院に見せれば良いのかな…婦人科?」
頭の良い二人は一瞬驚いたもののその対処は冷静にと判断する。
しかし…
「でもさ…妹のシンも可愛いね」
「胸は小さいが形も良かったしな」
「ちゃっかり何見てんのさ、アスランのむっつり」
「む…っっ!?」
言い争う二人の前に着替え終えたシンが戻り、事の重大さを語りあおうとするのだが…
「…シン、他に服は無かったの?」
「え?普通にすぐ取り出せた服だったから…何かダメ?」
「ダメって言うか…」
シンが今着てる服と言うのは真っ白なシャツ。
女性の下着など持っている筈も無く、白いシャツからの小ぶりな膨らみ。
更にその膨らみからのピンクな小さい色付きがシャツから透けて見えてしまっている。
ヘタに全裸などより一層にイヤラしさが増してしまう。
「ごめんアスラン、さっきの言葉撤回する」
「キラ?」
「僕も…我慢出来ないや」
スクっと立ち上がればシンに近づくキラ。
シンの背後に回り、滑りの良いシャツに沿ってその膨らみある目的場所へと手を伸ばす。
「な…何?キラ兄!」
「ごめんねシン、でもシンが好きだから」
目線でアスランにも言葉無く伝えればアスランもシンに近づきその可愛らしい唇に口付けを託す。
「!?」
今兄達が自分にこれからしようとする行動にようやく理解をする。
しかし理解した所で遅く、しっかりと身体を抱きしめられ固定されればあとはされるがままでしかない。
胸を揉み解され、口内は舌を絡め取られる。
だが元は男であったからかこういった行為の興味の方が抵抗より打ち勝つ。
実際胸を触れられて気持ち良いと思うのも初めてだし、口内に蠢く舌がこんなにもこご地良いものなのかと酷く感動した。
まぁ男であっても体験出来る事なのだがそれはまた別のお話…。
「んん…んぐ…む…」
光悦した表情で抵抗も無ければ兄二人はシンを抱き上げ、寝室へとお持ち帰りをしたと言う。
「ごめんね、無理させちゃって」
「シン大丈夫か?痛くないか??」
事を終えてから謝るばかりの兄達。
しかし初めての体験は元・男として酷く感動していた。
「アス兄、キラ兄…セックスって気持ち良いね。
俺、こういうのまだ授業とかでしか習ってなくて実技的には細かいの知らなかったから…。
しかもされてる側がこんなにも気持ち良いと何だかハマりそう…//」
以外な爆弾発言に兄二人は再びシンに襲ったのは言わずとも目に見えそうな光景が頭に浮ぶ。
シンが男に戻れたかどうかは…
兄達次第に祈るばかりであった。
終
何となく思い立ったんですが♀シンが書きたかっただけ(笑)