11月23日(勤労感謝の日)GandamSeedDestiny/アスシン/パラレル
設定↓
アスラン/兄・シン/弟
拍手小説で書かせてもらいました11/23ネタです。
設定としましてはアスランとシンが兄弟な上デキてます(笑)




「ただいま」
「お帰りアス兄。仕事お疲れ様!」

両親を亡くした二人の兄弟。
可愛い弟を養う為若くして兄アスランは働きに出ていた。
しかしこれといって大それた夢など思い当たらなかった訳で正直就職という道で良かったと本人は苦に思ってはいなかった。

「今日はアス兄が好きなロールキャベツにしたんだ」
「お、嬉しいな。じゃあさっそく飯にさせてもらおうかな」

仕度のされたテーブルに二人は席に着けば他愛の無い話に盛り上がり微笑ましい兄弟の姿が映し出される。

「アス兄明日休みだし、明日録った映画観ようよ」
「え?お前観たいって言ってた上映映画あっただろう?映画館に連れていってやるぞ」
「ううん、連休じゃないのに仕事で疲れてるアス兄を連れまわしたく無いんだ。それに録った方も上映中に観れなかった
作品だからそっちも観たいし」
「別に変に気使わなくても…」
「いいの!一緒にいられれば俺はそれで嬉しいし」

可愛い弟の気遣いがとても嬉しい。
あまりの可愛さから抱きつきたくなってしまう。

「…それでね、いつも頑張ってくれてるアス兄に今夜は俺が……る」
「え?ごめん、最後の方聞き取れなかった」
「だから…今夜は俺が…、アス兄を癒してあげる」








「ん…んん…むぐ…っ」
「…っ、気持ち良いよシン」

亀頭を吸い付きつつ濡れた指は付け根を懸命に上下に擦り出す。
口内に含みながら舌をグリグリと動かす技術は兄を喜ばそうと研究していたらしい。
口を萎ませつつ吸い出す様に頭を動かせば堪らないとアスランはシンの行動を止めに入れる。

「も…いい、シン。それ以上はお前の口に…」
「いいよ出しても…アス兄の飲みたい…んんっ」
「く…っ、シン!」

慣れない行為に無理して吐射物を受容れようと言い放つ弟にその一言がアスランの理性を脆くも崩す。

「ぅ…っ!出る…」
「んん!?ん…ん…ごくん……ぷはぁ、沢山出したねアス兄」

飲みきれなかったのか唇に伝う白い糸が何とも艶かしく、それだけで吐き出したばかりの欲も再度興奮に満ちるのであった。
それからと言うもの、来年度のカレンダーにはこっそりとハートマークの付く記念日文字が増えたとか無いとか。
本日大胆な行為を催したシンは自ら墓穴掘ってる事を未だわかっていないのであった。

























イベント的にも良いネタを書かさせて戴きましたv
久々幸せ家族ネタです。

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