突発小説第二弾!
一度は書きたかったリナアレです。
リナリー黒いです。
タイトルの意味はリナリーを指してます。
『little bitch(リトルビッチ)』
可愛い悪魔という意味らしいです。(恐らく)
昔D.D.Rで流行りましたね。
一度このタイトルでの小説書いて見たかったんですよ!
アレンの誘い受ネタとかでもこのタイトル良かったなぁ…
でも個人的に誘い受は苦手なんですよ…
思いもしない所を襲われるというのが好きなので(笑)








little bitch







「教団内って沢山部屋があるんですねぇ」
「そうよ、アレン君の使う部屋も案内してあげるわ」


教団内の半数以上が男性。
数少ない女性の入団にイノセンス・ダークブーツの所持者、リナリー・リーはとても喜んでいた。


「アレン君って本当可愛いのね…(うっとり)」
「えっ!?僕そんな事言われなれてないから同じ女の子に言われたらすごく嬉しい//」


アレンは気づいていない。
リナリーがこの男所帯によって性癖が異常である事を。


(絶対この娘をあの野獣達に渡す訳にはいかないわ!)


そう、このリナリーは一癖も二癖もある男達に囲まれた環境が原因で同じ女性にしか興味を湧かない性癖を持っていた。
兄であるコムイもそれは知っている。(妹馬鹿だから何も言わない)


「アレン君はずっと男として育ったらしいけど団服は女性物で良いかしら?きっとすごく似合う筈よv」
「えっ!?そそそんな僕なんか似合わないですって!」
「とりあえずは一度着て見ましょうねvv」


自分の部屋に案内され、一先ず休憩を要される。


「少ししたら服持ってくるから」


(少し不安だったけどあんな可愛い女の子がいてくれてほっとした)


実際はそこらの男共よりも危険な存在・リナリー。
兄の威厳に誰も文句は言わず、(というか改造されるから)可愛らしい顔付きと可愛らしい声でもう好き放題。
それを利用していつのまにか裏ではこの教団内を牛耳っていた。
つまり影の番長的存在。


「アレン君お待たせ!」


ウキウキさせながら着せようとしてる姿はごく普通の女の子と変わらない。
しかしリナリーはそれだけで留まらないのである。


「さ、着替えましょ」
「あ、あの…」


アレンの上着を脱がすと次に中に着ていたカッターシャツのボタンに手をかける。
全てのボタンを外すと目の前にはサラシで隠す胸を見つけた。


「アレンくん!もしかしてずっとサラシ巻いてたの!?」
「え、えぇ。動く際に邪魔なもんで…」
「ダメよ!胸の形が崩れちゃうじゃない!!ずっとしてたのなら心配だわ、ちょっと見せて?!」
「えっ!?あ、あの…」


言うが早くみっちり巻いていたサラシはリナリーによってあっという間に外されてしまう。


「あぁ良かったわ、形も全然キレイ。て言うか普段巻いてるのに胸大きいわよね。すごい羨ましい」
「そんな事無いですよ〜!リナリーの方が形とかすごいキレイで美乳ですよ」
「ありがとう、アレン君にそう言ってもらえるとお世辞でも嬉しい…」
「お世辞じゃありませんって」


頬を染めるリナリーはまるで異性相手をしてる雰囲気を出していた。
するとリナリーはアレンの豊かな胸にそっと触れる。


「リ、リナリー?!」


確かめるかの様に優しく触れる手にアレンは驚きと奇妙な感覚を覚える。


「でも本当にアレン君の身体キレイよ…もっと触れても良い?」


(女の子同士ってこんな身体の触れ合いが普通なのかなぁ?)


優しく撫でる様に肌を滑らせる。
アレンの胸はマシュマロの様に肌がしっとりしており、弾力は若さ故の瑞々しい張りのある肌をしている。
リナリーはうっとりしながら胸の先にあるベビーピンクの小さな膨らみへ指を忍ばせた。


「あっ!?リ、リナリーそこは…ひゃっ」
「すっごいアレン君感じやすい。もしかしてもう誰かとSEXしたの?」
「セッ…!!??してないしてない!!!」


可愛い顔して言う事が過激なリナリーにアレンは驚く。


「そう、良かった。じゃあアレン君の初めては私ね」
「へ??」


するとリナリーは自分の身体の体重をかけてそのままベッドへアレンを押し倒した。










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